8月21日(土)にユネスコ委員会の3名が高校生カンボジアオンラインスタディツアーに参加しました。
このスタディツアーは公益財団法人日本ユネスコ協会連盟の主催であり、参加校15校のうちの1校にKISが見事選ばれ、実現しました。
日本ユネスコ協会カンボジア事務所や寺子屋、寺子屋で学習している14歳の女の子の自宅と中継を繋ぎ、カンボジアと日本との質疑応答を通して、カンボジアの現状や諸課題について考える貴重な時間となりました。
寺子屋に通う生徒の言葉で、寺子屋で楽しいことは、友達と会えること。難しいことは、学校をドロップアウトしたので字が読めないこと、という言葉が印象に残っています。
教育の大切さを再認識する時間となりました。
コロナ禍で活動できることが制限されていますが、KISユネスコ委員会はこれからも、「自分たちにできること」を考え、実践していきたいです。