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KIS生徒、夏休暇中に国内外の研修・活動に参加!

KIS生徒たちは、今年の夏休み中も国内外の研修・活動に積極的に参加しています。
7月21日から25日までの期間、高等部2年の金英秀君をはじめ3名が、「がんばろう!つばさネットワーク」が主催する宮城県・気仙沼での東日本大震災復興ボランティア活動に参加しました。
KISでは、今年3月に野球の親善試合を通じて大阪の高校生たちと交流するプログラムの際もKIS寄宿舎を提供ました。
また今回のボランティア活動を前に、阪急茨木市駅前での募金活動にも参加をしました。
KISとしては一昨年の宮城県・七ヶ浜や岩手県・野田村でのボランティア活動に続き2回目の参加。

7月22日から30日までは、今年連携協力関係を結んだ南太平洋のフィジー共和国の高校での短期英語研修に中等部2年の梁彗央さんをはじめ4名が参加しています。
引率の嚴副校長は来年度からの1年間の長期英語研修プログラムの実施についても意見交換を行う予定です。

8月7日から12日まではNPO法人「GLOCALNET」が主催する「こども希望学校」のプログラムに高等部1年の大山美月さんをはじめ10名以上が参加します。世界に散らばって暮らすコリアにルーツをもつ子どもたちが韓国に集まり交流と親睦を深めます。

また8月7日から20日までは、NPO法人「アクセスー共生社会をめざす地球市民の会」が主催するフィリピンスタディツアーに高等部2年の李庚鎬くんをはじめ3名が参加します。
マニラ郊外にあるいわゆるスラム街の「スモーキーマウンテン」地区の住民たちとの交流会、ピナツボ火山の被災地への訪問、旧日本軍による戦争被害者との交流、現地の教育施設や家庭訪問なども行ないます。

これ以外にも、8月末からは中等部2年生の韓国研修旅行、9月初には中等部3年生の東京研修旅行、9月中旬からは高等部2年のカナダ研修旅行、とさまざまな研修会が予定されています。
学校の教室の中だけの授業ではなく、さまざまな体験学習を通じた学びや気づきを得るのがKIS教育。
単なる経験に終わることなく、現地でのさまざまな経験を振り返るための報告プレゼン会も9月以降随時実施されていきます。ご期待を。