関西において多文化共生のブランド力と集客力を誇る大阪・生野コリアタウン(御幸通商店街)で、「大阪・茨木豊川~もうひとつの多文化共生の街 コリア国際学園(KIS)大阪・茨木モスクの写真展」が、6月23日(月)から7月13日(日)までの間、開催されています。
主催はKIS、共催が大阪芸術大学人権サークルFREE。
今年3月に、茨木市立市民活動推進センターでも同様の写真展を開催されたのにつづき2回目。
生野コリアタウンの商店街の中央に位置する韓国食材のメーカーである株式会社徳山物産の班家食工房の2階ギャラリーで開催されています。
写真展は、KIS開校以降の海外研修などの国際教育活動の様子や、近くにある大阪・茨木モスクに集うイスラム圏の学生や人々との交流の様子が、大阪における「もうひとつの多文化共生の街」として紹介されています。
近年、目覚ましい経済発展に伴いイスラム圏の国々から日本、大阪に大勢の観光客が訪れるようになっています。
イスラム圏の人々が食することができるハラール認証を得た食材や韓国料理を提供できるようになれば、生野コリアタウンにもイスラムの人々が集う、さらなる多文化共生の地域に発展する時も近いかも!?この写真展に多くの方々が足を運んでいただければうれしいです。