昨年9月に設立されたコリア国際学園後援会による第1回目のチャリティコンペが、3月26日に奈良県にあるディアパークゴルフクラブにて開催されました。
あいにくの大雨にもかかわらず、約50数名の会員・保護者が参加し、日ごろの腕前を競いあいました。
優勝はゴルフ歴40年近い(株)HOGの呂有淵会長が射止められました。
また、成績発表終了後にはKISの地元・豊川の出身で第74回全米シニアプロチャンピオンの井戸木鴻樹プロから提供されたサイン入りのドライバーがオークションにかけられ、高値で呉武彦氏(中等部3年の呉昇樹保護者)が落札されました。
プレイ終了後の懇親会では華やいだ雰囲気の中で、最初に中村泰士会長から「KISに通う生徒たちと学園発展のために最善を尽くしていきたい」との挨拶があり、その後懇親を深めました。
最後に挨拶に立った当学園理事会の崔友群副理事長が「歴史問題で東アジアがギクシャクしている時だからこそKISを巣立った卒業生たちの役割が非常に重要である」と語るとともに、参加者の皆様への謝辞を述べ、有意義なゴルフコンペを終えました。
今回のチャリティでは30万円ほどの収益が学校に寄付されました。
協賛商品を提供いただいた個人・法人の皆様ならびにコンペ参加者の皆様に重ねて感謝いたします。