茨木市内の、省エネ・省CO2に取り組んでいるさまざまな立場の人々・団体による、エコの実践、その知恵と工夫を広く紹介し、こられの活動に取り組む人々・団体を茨木市が応援することを目的とした『エコグランプリいばらき』が開催されます。
その開催に先立ち、「(エコの実践)チャレンジ部門」と「アイデア部門」が公募されたのですが、KISのUNESCO Clubが、「アイデア部門」に出品・応募しました!ユネスコクラブの中等部生徒メンバー、大山もみじさんと金玟志さんが中心となり、姜瑜羅さん・朴苑善さんら、先輩たちの指導を受けながら、『“マイ”を増やそう!! ~あたりMY~』と題し、エコ実践と普及の啓発アイデア(使い捨て発想から“マイ箸”や“マイ袋”発想への転換、その有効性と有用性について、わかりやすく説明☆彡)を練り上げ、完成、茨木市役所へ直接持参し、応募した訳です。
先日、その(第一次)審査結果が発表されたのですが…。
見事通過!まさしく、“アイデアの勝利”、でした。
おめでとう!一次審査通過者は、2月15日の二次審査に進んでいきます。
そこで、自分たちがつくりあげたアイデアを、茨木市民の皆さんの前でプレゼンすることになります!
しかし…当日は、KIS高等部3年生を送る…晴れの卒業式の日…!今回は、参加を見送ることに。
けれど、そもそも、と考えると…賞をもらうことが最終・最高で唯一の目的ではなく、エコが実践される世の中を現出させることが大目標!もみじさんと玟志さんのエコに関するアイデアは、市の方にも伝わったわけですから!それがきっかけとなり、やがて…と考えるとワクワクしませんか!?そう、私達は、もうスタートを切れたわけですから!これこそ、UNESCO Schoolが掲げる「持続可能な発展」、ですね!早くも来年が楽しみです!
(UNESCO Club担当:池田 大介)