さる6月30日(日)の昼頃、寄宿舎食堂から寮生5人ほどの歓声と拍手が起こりました。
皆が見つめる視線の先には、おいしそうな手作りのティラミスケーキ。
参加した寮生が思い思いにお茶を用意して、ティラミスケーキに舌鼓を打ちながら談笑をしました。
去年から自主企画を数多く企画・実行している寄宿舎。
寮生一人ひとりが主体的に行動を起こして、講演会を実行したり、その他さまざまな事にチャレンジしています。
今回は「甘いスイーツを皆で作って食べたい!」という女子寮長の南川瑞希さんが中心になり、メニュー選定からKIS社会科の水野先生の協力の下で作り上げました。
参加した生徒からは、「おいしい!」「もっと食べたい!」「次は、違うものにチャレンジしたい!」と声が上がり、第一回のお菓子工房「きしゅくしゃ」は成功に終わりました。
今後も、「みんなが楽しめて、みんなが気づける、みんなが学べる」をテーマに、寄宿舎自主企画を進めていきます。
寄宿舎舎監 池眞清