KISでは、今年度から韓国から生徒を受け入れています。
そのうち6名がKISの専用寮に入寮して生活を始めています。
4月6日の入学式以降、早くも学園生活にも慣れつつあり、日本の寮生を含む18名の寮生たちは規則正しく、元気に寮生活を送っています。
寮には、専属舎監の鄭有善さんとイギリス人のノエル先生が舎監として生活をともにしています。
日本語と英語とコリア語が飛び交い、3ヶ国語と多文化の「生きた」学びの場となっています。
特に、韓国からの生徒らは今年前期に日本語を集中的に学ぶ一方で、週3日他の教科の補習学習を通常の授業終了後に2時間受講しています。
写真は、寮での楽しみの一つである夕食と中等部の寮生全員が、午後8時から10時まで食堂に集まり自習をしている風景です。
栄養バランスに気を配りながら寮生の食事を作る調理人の千村さんは、「韓国からの留学生は、皆しっかりしていて驚いた」と語っていました。
KIS寮生の皆、ファイティン!