5月18日に行なわれた高等部の英語上級クラスの授業では、「制服」をテーマに英語のディベートが行なわれました。
ディベートの試合は、設定されてテーマについて肯定側と否定側に分かれ、きめられた持ち時間・順番にのっとり、第三者(ジャッジ・観客)を説得する形で議論を行ないます。
ディベートには必ず勝敗があります。
議論された内容をもとに第三者が勝ち負けを評価します。
生徒たちは3名ずつに分かれ、制服の肯定派と否定派に分かれ議論が交わされます。
それぞれ立場に基づく批判や主張は、事前に準備されたものではなく「LIVE」での応酬であったそうです。
必死になって主張を述べる生徒、スラスラと対応する生徒。
記憶力、声、内容や正確さをジャッジするのは他の生徒たち。
担当したジェイ先生は「はじめての試みとしては成功であったと思う。
これからこうした授業も増やしたい」と感想を語りました。