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第6回「さいのもと杯フットサル大会」を開催

世代や職種、国籍などを超えて、フットサルを通じて地域における交流を深めようと、開催されてきた第6回「さいのもと杯フットサル大会」が、16チームが参加する中、11月8日(日)に茨木市立豊川中学校の体育館で開催されました。
KISからも中等部生徒の2チームが参加しました。
当日は、あいにくの雨模様で運動場は使用できませんでしたが体育館では白熱した接戦が繰り広げられました。

参加チームは今年も多様で個性的なチームが参加しました。
特に、今年のフットサル大会は、地元の子どものサッカークラブである豊川F・Cも参加するなど、小学校2年生から大阪大学の大学院生、地域の中高年まで幅広い年齢層が参加しました。
正課の科目として、今年4月からKISでボランティア活動を行っている立命館大学のシチズンシップ・スディーズィーⅠの受講生ら5人もこの大会の企画段階からかかわっています。
当日は参加者たちの交流を促す「仕掛け」として現場で自然と交流できるゲームを導入・実施するなど、大学生らしい知恵と働きを見せてくれました。

ゲームに参加した人たちはみな真剣で、随所に好プレーが続きました。
特に、子どもたちの一生懸命なプレーには大きな拍手が送られ、会場では何度も大きな歓声と声援の声が飛び交いました。
優勝戦は、昨年優勝した大阪大学の大学院生らのチームと郡山F・Cの中学生チームの対戦となり、接戦で大阪大学チームが2連覇を成し遂げました。
フットサルを通じて、有意義な交流がはかられました。