KISから徒歩5分のところに、大阪・茨木モスクがあり、大阪大学の留学生や日本の企業に勤めているムスリム(イスラム教徒)の人々の祈りの拠点となっています。
これまでにも同じ地域市民として、フットサルの開催やKISの授業講師に招くなど交流を続けてきました。
10月5日(日)のこの日は、ムスリムの人々にとって年2回の大きな祝祭のひとつである「犠牲祭」があり、そのお祈りのために朝早くからKISの1階ピロティに、約300名のムスリムの人々が集まりました。
大阪の北摂地域を中心に遠くは奈良や神戸などからも参加されていました。
国籍もインドネシア、マレーシア、エジプト、バングラデシュなどさまざまです。
お祈りの後は、それぞれ親交を温めながらコミュニティに分かれての食事などの親睦の時間が地域の施設を利用して行なわれました。