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府立松原高校の1年生、KISを訪問・交流

大阪府立松原高校の1年生30名が、11月19日(火)、KISを訪問し、授業見学や高等部1・2年生らと交流活動を行ないました。
府立松原高校は、大阪府内で公立高校として初めて総合学科に改編した学校で、選択科目の授業は200以上あります。
人権教育にも熱心に取り組んでおり、ユネスコスクールの「先輩」にもあたります。

この日、KISに到着した松原高校の生徒は、KISの紹介DVDを観た後すぐに、2グループに分かれて授業を見学しました。
レベル別に分かれた中等部のコリア語授業では、コリア語のみで進行される授業に、「カッコいいなあ!」と感想を漏らす生徒もいました。
また、ジェイ先生による高等部3年の英語での家庭科授業にも興味しんしんの様子でした。

昼食をはさんでの4限目と5限目は、KISの高等部1・2年生と松原高校の生徒たちが、金泯芝先生の得意の韓国料理「プデ(豆腐)チゲ」を一緒にわいわいと交流しながら作りました。
美味しくできたチゲを仲良く食べました。次代を担う世代の地道な顔の見える交流活動の積み重ねが、日韓関係の発展や平和の礎になるつながることを実感した取り組みでした。