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伝統芸術部&UNESCO倶楽部、富田林高校へ

2013年7月11日。
UNESCOセミナー及び昨年の「日韓中国際高校生フォーラム」で出会ったことをきっかけに、大阪府立富田林高校から招待を受け、池田副校長と李星坤先生の引率で、伝統芸術部とUNESCO倶楽部が、富田林高校、通称“富高~とんこう~(ブタさんがマスコット☆)”を訪問してきました!伝統芸術部には、舞踊指導でお世話になっている黄金福先生も同行して下さいました。

UNESCO Schoolでは、ESDという言葉をとても大切にしています。そもそも、『ESD』とは、『Education for Sustainable Development』の略で、『持続発展可能な社会実現のための教育』、とでも言いましょうか。一過性の発展ではなく、将来へ可能性を“投企”するんですね(じつぞ~ん~笑~)!?今回の、招待~訪問は、まさに、準備セミナー・高校生国際フォーラムを出会いとする、「持続発展」を体現した機会だったと思います。
そして、そのきっかけのきっかけとなったのが、富田林高校の校長先生、易(えき)先生。先生は、9年ぶりに韓国への修学旅行を復活させ、その修学旅行の旅行委員さん達が企画したプレゼン会に、在日コリアンと大韓民国の現状に関するプレゼンも、ぜひ!、とのことで、今回のKIS招待となったのです。

「アジア・太平洋地域高校生ESDフォーラム」の準備セミナーに本校代表として参加のチームKISのメンバー5名(高2姜さん・朴さん共同リーダー)と、昨年日韓中三ヶ国フォーラムで総合司会の一人として活躍した元メンバー、高3姜さんも、力強い助っ人として参加してくれました。大きな体育館に集まった富田林高校数百名の前で、時に機知に富んだ小気味良いテンポで進む、堂々のプレゼン!おつかれさま!富田林高校の高校生たちの、終始集中の途切れない熱心な聴講姿勢に脱帽~乾杯!講演者としても、非常にありがたい雰囲気でした!

その後、伝統芸術部3名、高2黄さんと高3檀野さん・岩田さんによる力強くも・伝統的な流れるような動きの、見事な舞踊の披露!富田林高校の高校生達・先生方が“見惚れて”いる様子が伝わってきます!汗びっしょりの真剣な舞踊に、惜しみない拍手が送られました!

終了後、校長室へ、冷たい飲み物がふるまわれ、修学旅行後の報告会にも、ぜひ再び来校して欲しいとの要請、また、KISと富髙の、勉強・クラブ両面の継続的な協同(招き・招かれ♪)をお互いに約し、その日は別れました!
やりとげた感に高揚したKIS生は、途中で寄ったコンビニで、ジュースとアイスクリームで、、、『おつかれさまでした*´∀`*)』

副校長・UNESCO倶楽部顧問:池田 大介