ワン・ワールド・フェスティバル(OWF)は国際交流や国際協力を実践しているNPOや機関、学校、企業など100以上の団体のブースや模擬店がならぶ、にぎやかなイベントです。
昨年、校長先生のおすすめで数人の学生が見学に行き、スタッフが学校に来て説明もしてくれました。今年はぜひKISも!と盛り上がり1年間準備を進めてきました。
(実際に準備したのは1ヶ月くらいですが。)
初めての参加と言うことで「どのブースよりも目立つぞ!」と意気込んで準備を始めました。ESD推進のための活動やサッカー部の地域との交流、フィリピン研修などKISのワンワールドな活動とともに、オリニ希望学校(中国)や東北被災地での支援活動などKISの学生が参加したNPOの活動なども紹介することにしました。
学生会役員を中心に、各活動に参加した学生たちで掲示物を作りました。
ノートパソコンを持ち込み、学校生活の写真やテレビ放映されたKISの番組を流すなど、目立つための工夫もしっかりとしました。当日の朝、周りのブースの雰囲気を見ながら準備を進め、試行錯誤の末に出来上がったのが写真1枚目のブースです。
どこよりも目立つと張り切っていましたが、さすがは経験豊かな団体たち、いずれ劣らぬブースばかりでした。
初日からたくさんのお客さんでにぎわいました。KISのブースにもたくさんの人が訪ねてきてくれました。「テレビ見たよ!」と声をかけてくれたり、「設立の頃から知っているよ。頑張っているんだね。」と声をかけてくれたり。近くにESDの活動で仲良くなった松原高校のブースもあり、声を掛け合いながら楽しく過ごしました。
二日間でチラシを1000枚、ブースに来てくれた人へのプレゼントにKISエコノート(不要な紙で作ったノート)を50冊準備しましたが、すぐになくなりました。
終わってみると反省点もありました。
「KISの学校紹介に重点を置いたけど、これで良かったのか?」、「テーマ性があった方が良いのでは?」、「掲示物の誤字も多かったね」など来年への課題です。
長時間にわたる二日間の立ち仕事で後半は疲れもでましたが最後までみんなで力を合わせて頑張りました。
見に来てくれた学生、保護者、先生、KISファンのみなさま、ありがとうございました。