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イスラム教徒、KISでラマダーン後のお祈りと祝祭

KISから徒歩5分のところにイスラム教のモスク(二階建の民家)があります。
大阪大学で学んでいる大学院生たちがたくさん通っています。
KISのある豊川地域では、多文化共生の地域づくりの一環としてフットサル大会やバドミントン大会を開催したり、授業への参加など様々な形で交流を続けてきました。

イスラム教徒の人々が8月19日(日)の午前、KISのピロティーホールに集まり、1ヶ月のラマダーン(断食)明けのお祈りのために200人以上が集まりました。
それぞれの民族衣装に身を包んだイスラム教徒の方々が、厳粛な雰囲気の中、お祈りをするとともに、終了後は互いの近況を語りながら親睦を深めあっていました。
終了後には、バングラデシュ・コミュニティの人々同士が、KIS調理室などを活用しながら交流をしました。
KISは今後も、多文化共生の地域づくりに積極的に協力していきます。