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KIS生徒、立命館アジア太平洋大学の学生と交流

立命館アジア太平洋大学(APU)の韓国留学生たちが6月4日(月)、KIS生徒らと交流会を持ちました。

APUのCo-Koreaというサークルの大学生たち17名が関西のコリア系の学校との交流を目的にして、この日KISを訪れました。
KISの第1期卒業生の宋宇蘭さんもAPUのメンバーとして参加し、後輩の在校生らとも交流を深めました。
KISの嚴校長はAPUの学生にKISの紹介・説明を45分ほど行ったあと、大学生たちはKISの授業を自由に見学しました。

放課後は、進路指導部の池田先生と英語科のジョン・ホイル先生が進行する形で、自主的に集まったKIS生徒たち17名とAPUの学生とのデスカッションが行なわれました。
APUの韓国留学生たちは、全員が英語、日本語、(当然韓国語)を流暢に話し、会場ではコリア語、英語、日本語が交り合う不思議な空間が作りだされました。

KISの生徒たちからは、「大学で専門にしているテーマは何ですか」「APUの学食は美味しいですか」「なぜ、APUを選択したのですか」「将来の夢は何ですか」などたくさんの質問が出されました。
APUの学生が、そうした質問に真摯に応え、将来の自分のビジョンを堂々と語る姿が印象的でした。
「今夏、APUのオープンスクールに参加して見たい」などの感想を持つなど、KISの生徒たちも大学生活を身近に感じ、大きな刺激を受けたようでした。