本学園と社団法人韓国教育文化院の共催で、8月11日(水)、「Global Leadership Youth Forum」が開催されました。
このフォーラムは、韓国や在米コリアンの中高生などの青少年を対象に、大阪・京都・鳥取を舞台にボランティア体験などをしながら、世界的な視野やリーダシップ・マインドを育てることを目的としたもの。
この日、京都の特別養護老人施設「故郷の家」を訪問した一行約90名は本学園の校舎を訪問した後、近くにある「豊川いのち・愛・ゆめセンター」でフォーラムに臨みました。
フォーラムでは、各人からコリア語、英語、日本語のスピーチが行われる一方で、レベルの高い合唱やピアノ演奏なども披露されました。
KISからは、高等部1年の宋順花さんが日本語で、高等部2年の邊慧利さんがコリア語で素晴らしいスピーチを行い大きな拍手を受けました。
休憩時間や夕食の際には、会場のあちらこちらで同年代の若い世代間で談笑の花が咲いていました。
3ヶ国語が飛び交う会場の雰囲気は、きたるべき次世代の時代雰囲気を予感させるものでした。