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「数学技能検定」、KIS中等部生21名が受験!

「数学技能検定(数学検定)」は、数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定試験で、全国レベルの実力を見るための絶対評価システムです。

このたび本校では、中等部21名が数学検定を受けました。

その結果、合格者が6名、部分合格者が8名でした。

数学検定受験準備の期間中は、前期からの授業内容の復習、つまり、総“振り返り”ができたのが良かった、ということと、なによりも、各自が、「自分は何が理解できていないのか」を確かめることができたのが、収穫だったと思います。
今まで学習したことを見つめ直し、集中的に学習し、わからなければ“やり直す”ことにより、一定の実力アップが見られました。

特に中1でありながら4級にチャレンジした4名による、一学年上の問題に対して積極的に取り組む姿、そして、その情熱的な瞳が、大変印象的でした。

そして、その4名中3人が合格という成果は、教えた者にしか味わえない喜びとも言えるでしょう。

数学の実力をさらに上げるために、これからも数学検定にチャレンジしていきたいと思います。
                   

金 榮三郎(数学科・中等部1年担任)