バイオ、医科学に対する知的好奇心、探求能力を養う目的で、韓国で開催された「第14回国際バイオ医科学実験競演大会」(2016.11.12.土曜日)に高等部2年生の木村ふうか、佐藤芙優子さん、高等部1年生の大山もみじ、金玟志さんが国際チームとして参加しました。日本以外にもタイ、中国からの小学生、中学生などが参加した今回の大会は「お茶に含有されている抗酸化成分であるポリフェノールの含量比較及び分析方法と抽出方法に関する考察」の主題で約5時間にわたって行われました。大会の前後には主催側のご協力で「韓生研人間とロボット博物館(https://www.hlsi.co.kr/sub/sub05_0102.php)」、「韓生研生命科学博物館(https://www.hlsi.co.kr/sub/sub05_0101.php)」などで実際にロボットを組み立て動かしたり、爬虫類、両棲類の動物とふれあう体験もできました。バイオはもちろん、科学全般に興味をもつことが出来た有意義な参加でした。