学期の締めくくりとして時事討論を行いました。
1学期の時事討論では、高3の生徒たちが普段から持っていた社会のあり方に対する疑問や問題意識を、まず出し合うことから始めました。
青少年問題や大学進学に関連する問題など、10代後半である生徒たちが身近に感じるさまざまな問題について話し合いました。
その後『最近、問題であると感じている現象に対して、私たちはどうすればいいのか?』を考えるため、国会議員選挙というコンセプトで自分の意見を発表しました。
自身が一番切実に感じていること、もっとも強く問題意識を持っていることを一つ選び、それらの見方を示した上でどのような変化が望ましいのか、どうすれば変化が起こり得るのかを選挙演説という形で発表しました。
高3の先輩たちが、1学期の間に考えていた問題意識を後輩たちが聞ける場であったと思います。
by担当教諭