「国連ESD(持続発展教育)10年」の最終年にあたる今年。
11月6・7日にはユネスコスクール世界大会が岡山市で予定され、その高校生フォーラムには世界33カ国・地域から世界の高校生が集まります。
KISのユネスコ部でも、この間「準備セミナー」に積極的に参加してきました。
8月10・11日、第4回ユネスコスクール準備セミナーが開催され、台風の影響もあり開催が危ぶまれましたが全国から約500名の高校生と教員らが岡山市に集まりました。
9月5日(木)のランチタイムには、高等部2年の都悠兆君が第4回準備セミナーの報告プレゼンを音楽室で行ないました。
生徒たちは自由参加にもかかわらず、20名以上が参加しました。
ランチをパクパク食べながら、都君のプレゼン内容に耳を傾けます。
「KISらしい」風景です。
準備セミナーのディスカッションでは、「持続可能性を促進するために大切なことは何か」などをテーマにして意見交換をしたそうです。
また、参加者の高校生全体が集まっての共創的ディスカッションなども行なわれました。
都君の軽快なプレゼンに対して、報告プレゼン会に参加したKIS生徒からも質問・意見が出されました。
本番の世界大会まで約2カ月。
KISの生徒は、高等部3年の邊廣烈君が海外参加者たちの渉外と接待を行なう係の総責任者、沈相宇君が全体の司会進行係、都悠兆君が会場設営などを担う工房係など大会成功のための重要な役割を担っています。
頑張れユネスコ部!