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ESD高校生8カ国フォーラムの校内プレゼン報告会

先月11月2、3日に開催されたUNESCOアジア太平洋地域ESD高校生8カ国フォーラム
の校内プレゼン報告会が、12月20日(金)のランチタイムに行なわれました。
同フォーラムには、韓国、中国、フィリピン、タイ、インドネシア、ラオス、ベトナムからユネスコスクールの高校生たちが参加しました。

この日、KISを代表して参加した6名の生徒が、当日のプログラム内容に沿った形で、オープニング、デスカッション、「堺」宣言の作成過程や意義などについてプレゼンを行ないました。
自由参加で、またランチタイムに関わらず、30名を越える生徒がプレゼン報告会に集まり、ランチを食べながら熱心にプレゼン報告に耳を傾けました。
中等部の生徒の参加も印象的で、「KISらしい」雰囲気でした。

デスカッションA・Bの二つのグループでは、それぞれ「持続可能性を阻害するもの」「持続可能な社会のために何が必要か」というテーマで各国の高校生が討論を行ないました。
高等部2年の朴苑善さんと姜瑜羅さんは副議長の重役を担い討論をリードしました。
朴さんは、「このフォーラムが終えた後も、日本をはじめ8カ国の高校生たちとフェイスブックを通じて交流が続いていけるようになることが次の目標」と語りました。
来年は、世界34カ国の高校生が集まる世界フォーラムが予定されています。
今後のますますの活躍が期待されます。