きたる1月12日(土)、13日(日)に、日韓中高校生フォーラム(主催:文部科学省・大阪府立大学、共催:大阪ユネスコスクールネットワーク)が、大阪府立大学で開催されます。
昨年4月にユネスコスクールに認証されたKISからも5名の生徒代表が、この間6回にわたる準備セミナーに参加する中、積極的に関わってきました。
「国連持続可能な開発のための教育の10年」(DESD)の最終年である2014年に、文部科学省とUNESCOが主催となって「ユネスコスクール世界大会」が岡山市で開催される予定です。
この世界大会の一つに「Students(高校生)フォーラム」が予定されており、持続可能な社会を目指して学んできた高校生自身が多様な課題を共有し、共に未来への提言と行動を提起するフォーラムが開催されます。
今回の「日韓中高校生フォーラム」は、「未来」を担う若者同士が、異なる地域や文化・価値などを超えて共に“学びあい”、全ての人にとっての未来を創るための連帯感を育むことを意図して開催されます。
2014年に向けた大切な一歩です。
当日は、自国の利益のためだけではなく、世界や人類の利益のための教育、そして全ての人のための教育を進めるUNESCOの心を大切にして、さまざまな背景をもつ29校の高校生が一つになってフォーラムを運営します。
KISの代表である高等部2年生の鄭俊君と金蓮姫さんは議長団を、高等部1年生の姜瑜羅さんは渉外担当の責任者を担うなど、それぞれ重責を担っています。
この大会には、招待校として韓国ユネスコスクールの上黨高等学校(清州市)、中国ユネスコスクールの中国人民大学附属高等学校が参加します。
当日は嚴校長、池田大介副校長、金明佳先生、ジェレミー・ハード先生も引率で参加します。
同大会の活動報告は次回に。
ファイティン!