1限目に期末試験が終わって、2限目から高1・高2の進路研修が始まりました。高1にとっては冬休み明けの1月から国際バカロレア(IB)コースの選択が始まり、KISに来てからの最初の選択に迫られる時期です。
今日は神戸在住の高暢隆氏をお招きして、ご本人の人生についての考え方をお話ししていただきました。日本で生まれ育った高暢隆氏はアメリカで大学・大学院を卒業後、金融マンとして活躍されました。
生徒たちには人生において大切なもの、それを獲得するために世界の現状をじっかりと見つめること、そして大胆に世界に飛び出すことの楽しさについてお話していただきました。そして、今は言語とIT技術をしっかり学び、偏差値よりも志、記憶力よりも行動力が人生を豊かにするために必要な力だとお話ししてくださいました。
生徒たちには、いろんな先輩の人生のお話から、自分の人生について考えてほしいと思います。研修は明日も続きます。