2014年3月1日の土曜日。学年末考査の最終日でした。
保護者、学生本人、教職員、33名が、KISのコンピューター室に集まってくれました。
KIS校舎の中では広い方のコンピューター室にギッシリと集まったのです。
やはり、“進路”の話題は、みんな興味津津というところでしょうか、あるいは、必要に迫られて、と言ったところでしょうか(保護者の中には、ご夫婦で参加が二組も)。
プレゼンの内容は、日本の大学受験の基礎知識~外国語学習の有用性~企業が求める人材の動向~日本政府の留学推進政策~米国大学の進学などなど。
パワーポイントのプレゼンも4種類、資料も4種類と、かなり盛りだくさんで、かなり“走って”の進行でしたが、みなさん、集中しまくり状態で、大人も子も、メモを書き書き、非常に熱心に聴いてくれました。
5年後をメドにセンター試験廃止(本当?)、東大・京大が推薦入試導入、と…大学入試は再び激変期を迎えております。
その際、重要なのが、「知っている」こと(!)。
今は、てのひらに、世界とアクセスできる機器があり、その気になれば世界と常につながることができる世の中。
しかし、「手にしている安心感」からか、私たちは、“本当に必要な情報”を「選んで」いるのでしょうか!?そういうジレンマを抱えての、今回の進路説明会。
それぞれの思いと想いに思いを馳せ、先日、卒業式を終えたことを考えると、限りなく中3は高1・高1は高2・高2は高3受験生なんだと…そういう、今日この頃、、、でした…!
進路部
池田大介