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OBOGメッセ―ジ

卒業生が語るKISの魅力
2014年度(第5期)卒業生 沈相宇 ソウル大学(韓国)

KIS2014年度卒業生KISの一番すごいところは、「自分」を持っている生徒が多いことです。とにかく、自分の意見をはっきりと言える生徒が多い。僕は普段から自分が言いたいことを口に出さないタイプで、自分のことをさらけ出すことがなかなかできない。自分をちゃんとアピールしないといけないことを学びました。
僕の夢は、韓国のために働く外交官になることで、アジアの関係を改善できるような人になりたいと考えています。いま東アジアの関係は悪いですが、国家公務員になって、外交問題を改善できるような人間になりたい。KISの生徒は一緒に勉強してきた仲間なので、それぞれの場所で、誰もが東アジアの架け橋になれると思います。
後輩たちへのアドバイスは、何事も自分から行動を起こしてください、ということ。社会に出れば誰も自分のことを待ってくれない。後輩だからって先輩を「待つ」必要はないと思いますね。「先輩、何をしたらいいですか」「先輩!僕は、これをしたいです!これどうですか?」と自分からアクションを起こせる後輩になってほしい。

2017年度(第8期)卒業生  慎世龍
The University of British Columbia(カナダ)

KIS2017年度卒業生KISでの六年間は僕の人生観や価値観、人格形成に大きな影響を与えました。KISの強みは、自分のルーツを大事にしながらも世界に視野を広げてくれる教育方針と、少人数クラスだからこそなし得る先生方の親身なサポートだと言えます。この二つの強みが今の僕を作ったと言っても過言ではありません。  そして、そのような環境の中で、僕が一番大切だと思うのは「行動は力なり」と言うことです。僕は現在、カナダの大学の経営学部で勉強をしていますが、勉強に力を注ぎながらも、ビジネスケースのチームディレクターや経営学部の学生自治会の活動に最も力を入れています。これはKISで、人と人との関わり方や自分の行動が人格形成とスキルアップに大きく影響することを学んだからです。この当たり前のようなことに気がつける学生は実際にKISの外に出ても少なく、KISでなくては気付けなかったことだと思います。  最後に、KISほど人間的に成長できる学校は他にはないこと、私は本当にKISに来て良かったということをみなさんに大きな声で伝えたいと思います。

2019年度(第10期)卒業生  盧愛奈 近畿大学

KIS2019年度卒業生アンニョンハセヨ!
私にとってKISで過ごした日々はかけがえのないものでした。
実を言うと勧められるがままKISに入学した私は、入学当初学校に上手く馴染めず毎日泣いていました。言語の壁、異文化の壁があまりにも大きく、内向的で自己主張を不得意とする私は殻を破れずにいました。
しかし、高校二年生の時、そんな自分を変えようと始めた生徒会活動が私の退屈な日々を急変させるのでした。入学時、私にとってあんなに大きな壁だった文化や国籍の違いはいまでは私の糧となっており、KISで出会えた友人や先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
私は外国から来た子供達を教える教師になることを夢見て大学では国際学と教職過程を学んでいます。その夢を見つけることが出来たのは間違いなくKISのおかげです。
KISには多種多様な学びの場と、個性豊かな仲間たちがいます。
国際社会に適応できる人間力!夢を叶える為のステージ!
それがまさにKISです。
皆様も是非KISで素敵な仲間たちと共に夢を追いかけてみませんか?

2019年度(第10期)卒業生  張夏奈  Highline college(アメリカ)

KIS2019年度卒業生私がKISで学んだことは「挑戦する」ことです。 留学生が多いクラスでのコリア語や英語を日常的に使う挑戦、国際ユースカンファレンスやロシアでのボランティア活動など様々な海外での挑戦。中でも、生徒会長として活動した1年間は忘れることができない挑戦でした。 KIS開校10周年を迎えた2018年度は記念式典だけでなく、文化祭や運動会などすべての行事が「10周年イベント」でした。私たちは運動会を盛り上げようと、チーム別Tシャツの企画・制作を進めたのですが、デザインが決まらない、お金がない、みんなで合意が取れない、なのに時間はどんどん過ぎていくなど、問題山積でした。直前まで混乱してしまいましたが、あきらめずに友だちや先生たち、保護者たちと相談しながら問題に取り組んだ結果、最終的には大成功を収めることができました。 私にとってKISは、挑戦する習慣をつけてくれた場所です。新入生や在校生の皆さん。失敗を恐れる事なく、いろんなことに挑戦してください。そして、新しい世界を目指してほしいです。