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国際バカロレア導入に向けた教員校内研修会を実施

KISでは、国際バカロレア機構(IBO)が提供する国際教育プログラムである国際バカロレア(IB)の「日本語DP」(高等部2年・3年を対象)導入をめざし、今年1月にIB候補校となり、認定校に向けて準備を進めています。

6月8日(月)放課後、関西学院千里国際高等部のダッタ・シャミ先生を講師に招いて、専任教員を対象にした研修会が開催されました。
この日の研修は、「日本語DP」の対象学年である高等部2年・3年生に上がる前の学年の生徒たちを想定したリサーチ・ペーパー(論文)の指導方法などについて、ダッタ先生が担当する「比較文化」授業を参考にしながら研修が行われました。

Research Question&Outlineの作り方の指導方法などについて、参加した教員同士のペアーグループでの討論が行なわれ、その後ダッタ先生の豊富な経験に基づく適切なコメントやアドバイスが続いていきます。
KISの先生方の真剣な姿勢や質問が印象的でした。
今後もIB認定校をめざしての校内外の研修が続きます。