7月7日(火)、昨年(2014年2月)卒業し米国・シアトルにあるEdomonds Community Collegeに入学した檀野由佳さんを特別ゲストに招いた英語授業が行われました。
檀野さんは京都市の公立小学校を卒業し、6年間KISで学びました。
この日の中等部授業では、米国での大学生活を流暢な英語を使ってプレゼンテーションをした後、生徒たちの英語での質問に応えていきました。
グループ別に分かれた生徒たちはPart1~4に分かれたワークシートに質問事項や返答を要約して書き込んでいきます。
授業後、檀野さんは「KISの英語の授業は、いま米国で学んでいる授業の手法と同じ。
だから、まったく米国の大学での授業に違和感なく、自然と入っていける。
大学に入ってから逆に驚いた」と語りました。
KISの授業には大学生になった卒業生たちが、授業のサポートに入る姿をよく見かけます。
この日も夏期休暇を利用して、韓国航空大学とソウル大学にそれぞれ進学している河光希くんと沈相宇くんが参加していました。
校内では卒業生と在校生との談笑やあいさつが自然と交わされます。
これもまた、「KISらしさ」のひとつかもしれません。
今週9日(木)には韓国の大学に進学した卒業生を招いてのコリア語授業があります。