2月6日(水)・放課後、韓国の大学への進学に関するガイダンスが、開催されました。
高等部1・2年生を中心とする数十名の参加生徒に加え、数名の保護者の出席も見られました。
池田大介進路指導部長のあいさつの後、約1時間半にわたり、本校KISの、韓国の大学進学を担当する李星坤先生により説明がなされました。
李星坤先生は、KIS開校以来、韓国の大学進学部門を担い、歴代の高等部3年担任の先生と協力し合い、きめ細かな指導を行ってきました。
昨年、ソウル大学の入試関係者をKISに招き、説明懇談会を実施できたのも、李星坤先生の功によるところが大きいのです。
ガイダンスは、入試の大きな流れとともに、必要書類等、具体的なことにまで説明が及び、ガイダンスの後も、質問を中心に熱心なやりとりがありました。
考える。
相談する。
考える。
。
。
そして、調査する。
。
。
そしてそして、また考える…
そこには、模範解答も、黄金律も存在しない。
毎年の光景ではあるものの、教員は、その“悩む”当事者にはなり得ない。
できることは、ただ寄り添うこと。
できることは、(根源的には、)それだけなのかもしれません
先生を先生として・親を親として、相談するのも大切だけど、先生とて・親とて、“かつて”を体験している経験者!経験者として、相談し、アドバイスをもらうのも大切だと思うのですが…
がんばれKIS生!
池田大介(進路指導部部長・副校長)