中等部の生徒たちが、3月7日(木)午前中から、地域の高齢者施設や保育園、障がい者施設などに分かれてボランティア活動に取り組みました。
KISがある茨木市・豊川地域は、福祉施設や大阪イスラム文化センターなどの施設も多く、多様な人々が暮らしている街でもあります。
前日に学年末試験が終わり、この日KIS恒例の地域ボランティア活動の取り組みとして、生徒たちはそれぞれ、多機能型サービスを提供する「ほほえみの郷豊川」、障がい者地域支援センター「あゆむ」が経営する「スワンベーカリー茨木店」、道祖本保育所などに数名程度のグループに分かれて一生懸命活動に汗を流しました。
金泯芝先生に引率された生徒たちは、学校から徒歩2分のところにある「ほほえみの郷豊川」に向い、高齢者の方たちに自己紹介した後、食事のサポートや入浴介助のサポートなどに取り組みました。
また「スワンベーカリー」ではできたてのパンを包装し、店頭に出すなどの活動を楽しそうに行ないました。「地域に根ざす、コリアにつながり、世界に開かれた」国際学校として、今後も地域での活動は続きます。