KIS生徒、「日韓中高校生フォーラム 」に参加②

 このフォーラムに参加したあるKIS生が、初期の段階で言っていたのですが…
 「議論、おもしろくないです…」
 確かに、議論の一面:相手を論破しギャフンと言わせることの痛快性は否めません。
然し、その彼と話しながら私自身も気づいたのですが、自分を安全圏に置き、片務的に相手にのみ求め続け、一方的に外野から野次を飛ばすかのように意見を発すること等、バランスに欠く世の中の風潮と言うのか、構造と言うのか、つまり、当該フォーラムは、双方向性の必要性と、相手に求めるならば自分から、そして、相手が何をしてくれるのかでは「なく」、自分が相手に何ができるかという視点が不可欠だということなのではないでしょうか。
そう言うと、彼はニヤっと微笑み、頷いてくれました。
それは、わかってくれた、という教師的視点ではなく、私池田もまた彼と同じ参加者ということを以て、通じ合えた、と是非言いたいと思います。
その彼が進化し、例えば「(高1)現代社会」の授業で、今日の経験を活かしてくれ、参加した者「だけではなく」、より拡散的に、<Sustainable Development(持続可能な開発)>の方向性が、それこそ方向づくことを期待したいものです!

と、思ったとたん、その彼が、挙手をし、2回も発言っ!日本・韓国・中国における、マナーの悪さや改善すべきと思われる社会的な事象について、例示され続けることに業を煮やしたのか、総括的に、「公共マナーにしろ何にしろ、万事、異質なモノに対する、自と他による双方向的な許容の姿勢の必要性」を説きました、しかも、韓日両語で、しかもしかも、堂々と(池田のつぶやき:正直、かっこよかった、と思う)!
その彼とは、高等部1年の邊廣烈君。

その後、高等部2年の梁英理さんが、異文化理解に関するディスカション時、これまた挙手して、発言を!違いを「違い」として認識し容認する必要性を、3ヶ国の高校生が異口同音に発言していた際、まさに目が覚めるとはこのこと、「違いを認め合うのもいいが、“3ヶ国の共通点”をこそ、見つけるのも大事」とズバリ!KISの存在を、内外に示すことができた瞬間でした(池田のつぶやき:池田が座っていた周辺の見知らぬ高校生や先生方が、「確かにそうだよねえ」・「今の意見よかったよねえ」って。英理はうちの生徒やでえ!)!

2日目最終日のディスカッションでは、高等部2年の朴苑眞さんが、なんと(!)、英語・中国語・韓国語・日本語による4ヶ国語の冒頭挨拶から、「“発展”は、決して単なる状況や結果ではなく、必ず、個人の幸せや国民の満足が伴わなければ、“真の発展”とは言えない」と、堂々の発言!しかも、ドッシリ落ち着いて(池田のつぶやき:そのクールな姿勢は、如何なる国際会議でも通用しますよ!)!
午前中一発目で、パンチある発言っ!素晴らしい!
う~ん…!(,,゚Д゚) がんばれ!KIS生!
「越境」人は、必ずや、<Sustainable Development(持続可能な開発)>につながることでしょう!

まずは、「日韓中高校生フォーラム」で扱ったテーマを、例えば、体育科の廣田景一先生とクラブ・プレゼン(檀野由佳さん・岩田有華さん)により推進されている“KIS名物「哲学カフェ」”の対話・ディスカッションのテーマと同位させ、まさに、「非」日常の大イベントたる「日韓中高校生フォーラム」をまさしく『継続』させることが、当該フォーラムに参加した全ての人間の義務であり、使命なのではないでしょうか*´∀`)
ディスカッション議長の金蓮姫さん(ふだんおキャンな貴女が、それを封印〔笑〕!見事な縁の下の力持ちでした!
UNESCO SchoolチームKISを率いたリーダー。目の前のことと長期的な視野と。貴女の底力がいかんなく発揮されました!KISの顔ですね!おつかれさま!メンバーを動かすのも絶妙でした!)と、
同じくディスカッション議長の鄭俊くん(緊張する役目に座席位置、しかし、貴殿は、飄々と…!クールでした!どんな時にも焦らず騒がず。
文部科学省が作ったポスターに議長として写っているのは、まさに痛快!デビュー、ですね~笑~!チームKISの中で唯ひとりの男子!堪え、耐えました〔笑〕!)と、

司会進行の姜瑜珍さん(我慢しなければいけないことも多々あったはず。
しかし、貴女はマイクを持った司会進行、つまり、フォーラムの顔!毅然の姿勢がナイスでした!滑舌の良さが、今回、さらに磨かれました!貴女は、どんな進路を選択するのか、将来が楽しみです!副リーダー、お疲れ様!)と、
渉外(通称“オツキーズ”)担当の姜瑜羅さん(最大人数、大所帯の部署のリーダーの大役、見事果たしました!フォーラム前日の、突然のリーダー紹介でも、臆することなくEnglish・韓国語・日本語で咄嗟にスピーチ。鍛えられた証ですね!夏のフィリピン研修の成果、とも〔笑〕!?)。備品・工房担当の朴苑善さん(国際会議場が、ホスピタリティ溢れる装飾に!食事を我慢しながら、貴女が栗鼠さんのように駆け回ったおかげですね!他校に最も友人を作った、KISの外交官。それが貴女!)。

5回にも及ぶ、休みをつぶしての準備セミナー参加や、定期考査で忙しかったり、校内イベントで疲れた体に鞭打ち5回も開催してきた校内報告プレゼン会、それ以前の数々のミーティング…ほんとうに、お疲れ様でした(打ち上げ、しようねえぇ!?)!

・・・報告③へつづく・・・



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