在日コリアン3世で、ジャグリングなどの世界的なパーフォーマーである金昌幸さんが、11月24日（木）にKISを訪れ、全校生徒にその「神業」を披露しました。
金さんは京都・宇治市のウトロ出身。
2000年に米国フロリダで開催された世界最高峰のパーフォーマンス大会にヨーヨー競技で出演し金メダルを獲得しました。
当時中学3年生で歴代最年少の受賞でした。
今回の訪問は、来年1月に韓国内で全国放映（SBS）される予定の「グローバル多文化時代、コリアン地帯を行く」と題した海外コリアンに関する特別TV番組において日本からはKISと金昌幸さんが取り上げられるのをきっかけに、その取材の一環として行なわれました。
金さんが繰り出すパーフォーマンスに生徒たちは驚嘆の声を上げるとともに、「中学2年生から毎日8時間の練習に取り組んだ」と語る金さんの強いメッセージに大きな影響を受けた様子でした。
