2014年1月11日(土)、UNESCO School世界大会の“プレ”フォーラム(主催:文部科学省・岡山市)が、ホテルグランヴィア岡山で開催されました。
KISからは、KIS UNESCO Clubのメンバー、朴苑善さん、姜瑜羅さん、邊廣烈くん、都悠兆くんの4名が参加しました(沈相宇くんは今回は残念ながら不参加)。
早朝の梅田、今回は、岡山市が準備・用意してくれた大型バスにゲストとして乗り込み、岡山の高校生たちが企画・準備する世界大会(世界35ヶ国から集まります)のプレフォーラムに対し、大阪府下UNESCO Schoolの、昨年度『日韓中三ヶ国高校生国際フォーラム』と、本年度『アジア・太平洋地域8ヶ国高校生国際フォーラム』の経験を、“落とし込む”ためのプロセスです。
(言わば)先輩から後輩へ、一過性ではなく、継承・発展のための“バトンパス”がなされるということでもあります。
では、なぜ世界大会が、岡山で開かれるのでしょう?それは、岡山市が、2005年に国連大学(国際連合大学)よりESD活動の推進拠点に認定されていたからなんです。
岡山市は、ESDを推進していくために、行政、教育機関、NPO、企業など、いろいろな立場の人々が連携している実績があるからなんですね。
大阪が主導してきた3ヶ国・8ヶ国の両フォーラムが、大阪の成果で、チャンチャン、と言って終わる、のでは「なく」、岡山へと引き継がれ、より発展的な形に昇華される訳です!
これこそ、まさに、UNESCO Schoolが掲げる『ESD』、つまり、『Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育』ではありませんか!KIS UNESCO Clubのメンバーのみなさん、お疲れ様でした(_´Д`)ノ~~オツカレー!
このプレフォーラム参加の成果は、「いつものように(!)」、KIS校内で、今ではKISの名物ともなった(笑)、『報告プレゼン会』で報告がなされます!
みなさん、お楽しみに!
KIS UNESCO Club担当:池田 大介