2013年12月15日、1ヶ月以上振りに、UNESCOクラブのメンバーが集結。
11月に開催された『アジア太平洋地域ESD高校生8ヶ国フォーラム』の準備セミナーが行なわれた、懐かしい大阪府立大学・I-siteなんばにやってきました!
大阪府下のUNESCOスクールから高校生たちが集まり、フォーラムの振り返りをするためです!
と言っても、師走の忙しさ、KISからは、メンバーの一人が韓国研修へ参加していたこともあり、私を含め総勢3名になりましたが。
他校の先生や生徒が室に集まり、フォーラムを、静かに、そして、時に喧々諤々と、議論を進め、“反省”していきました。
あっと言う間の数時間。その間、池田は彼らをじーっと観察していたのですが…
テーマが多く、時間もなかったのですが、驚いたことに、議論が間延びしません。
場合によっては、10分程度の回もあったのですが、てきぱきと話し合いが進められ、模造紙にてきばきと記入されていきます。先生方が介入する必要なんて一切ありませんでした!
得てして、こういう“反省会”は、「こうしたらよかった」.に終始しがちなのですが、今回の『分かち合いの会』では、短絡的な傷の舐め合いではなく、また、楽屋落ちの安易な感動の共有ではなく、《反省を踏まえ、次に生かし・活かす》、という方向性で、議論と発表が行われ、他校の生徒たちを含む、KIS生の成長に、池田、思わず目を細めてしまいました!!
やはり、学びには知識だけではなく、その活用・経験が絶対不可欠なんだ、と確信した瞬間でした*´ω`*)
来年には、『UNESCOスクール世界大会』が岡山で開催され、なんと、世界34ヶ国の高校生たちが、来日します!その前段階の『プレフォーラム』も、年明け、2014年1月11日に岡山のホテルグランヴィアで開催されます。
確実に、回を重ね、より高い次元へとバトンパスされるはず、その勢いを如実に感じた『分かち合いの会』でした!参加した高等部1年の都悠兆くんと高等部2年の邊廣烈くん、おつかれさまでした(お昼に食べた、お好み焼き、おいしかったね!〜笑〜)!!
UNESCOクラブ担当:池田大介