高等部2年の11名の生徒たちが、9月23日から10月5日の2週間にかけて、
フィリピンのセブ島のすぐ隣にあるマクタン島のSMEAG英語学校に研修に行ってきました🏝️
英語しか話せない1対1の英語授業が毎日続く中、
「話せば通じる」という小さな自信が自然と身についたと思います。
いつも暖かく接してくれたフィリピンの先生たちの微笑みは、長く記憶に残りそうです。
研修では、英語の勉強だけでなく、自然を楽しむアクティビティや現地の社会問題に触れる機会もあり、
フィリピンへの理解を深める時間を持ちました。
アイランドホッピングでは、一日中船に乗って島を巡りながら、海に潜って魚を観察したり、海のスポーツを楽しみました。
海の高い波に身を任せたバナナボートはスリリングでしたし、負ければ海に落ちる押し相撲も、とても愉快な記憶です✨
「SEVEN SPIRIT」という貧困地域の子供たちを支援する団体の活動に参加したことも、非常に学びの多い経験でした。
最後の日、研修の感想を分かち合う場で、
一人の生徒が「将来フィリピンに来て、SEVEN SPIRITのような活動をしたい」と言いましたが、
より良い世界を作るために尽力している人々との出会いから感じた感動は、きっとみんなに共通してあったのだと思います。
その他にも、小さな思い出がたくさんあります。
毎晩みんなでコンビニに行ったこと、帰り道で吠える野良犬にビクビクしたこと、人生初のマッサージに感動したこと、
中国から来たソフィアと仲良くなったこと、知らない人たちとフィリピンの歌に合わせて激しく踊ったこと、などなど。
まだ2週間も経っていないのに、すでに懐かしく感じられます🍀
