韓国短期研修の二つ目の目玉は韓国大学体験です。
昨年、KISと交流協定を結んだ釜山の慶星大学校で授業体験、大学生との交流、研究のサポートなどをしていただきました。
慶星大学校は演劇や映画など芸能関係で有名な伝統ある私立大学校です。
今回が交流協定を結んだあと、初めての連携事業になります。
研修を担当してくれたのは教育学科の学生会の学生たち。
約10名の大学生が授業の合間をぬってKISの学生のプログラムを手伝ってくれました。
まずは大学生のみんなとの交流会。
ぎこちない雰囲気と思いきやいつの間にか大盛り上がり、初日に一気に距離が近くなりました。
大学の授業は教育学科の授業を体験させていただきましたが、物足りなかった趙梨紗さんはファッション学科の先輩を通して教授に直接アタック！無理やり授業に参加させてもらいました。
初めてのプログラムでこちらの思惑と違った部分もありましたが、みんなで相談しながら調整しました。
修了式では慶星大学校総長名義の修了証をいただきました。
このプログラムで特に印象に残っているのはなんと言っても教育学科学生会の先輩との交流でした。
プログラムの企画から引率、生活や進路面での相談など親身になって接していただきました。
学校同士のつながりも、人と人がつながってこそ意味があるもの。
慶星大学校との交流は始まったばかりですが、これからが楽しみです。
