高等部1・2年、立命館大学の施設見学と授業の受講

KISでは、立命館大学サービスラーニングセンターが開講する正課科目である「シチズンシップ・スターディーズⅠ」を受講している大学生5名を受入れ、今年度からKISでさまざまなボランティ活動を実施しています。
6月には、「哲学カフェ」やKISの地域・豊川地域での大阪茨木モスクの見学や交流などを企画・運営してきました。

今回授業の一環としてKISの高等部の生徒たちが、今年4月開校した立命館大学の茨木キャンパスでの学びをデザインする企画を実施しました。
KIS高等部1年・2年生22名は、9月1日に立命館大学茨木キャンパスを訪問し、午前中は大学生がファシリテーターになり、グループワークが行なわれました
。テーマは「もしあなたがKISの校長ならば、KISの課題に対して、どのように取り組み、改善していくのか?」。
30分間、ディスカッションした内容を大きな模造紙にまとめていきます。その後、各グループからのプレゼンが行なわれました。
図書館や給食制度の改善、さらには学校全体の施設や制度の改革まで、さまざまな内容と改善方法が提案されました。

その後、大学生の案内で大学施設の案内が行なわれました。最新設備が備わっている700人が収容できる大講義室を見学した際には、「こんなんKISにもほしいわ!」という驚嘆の声も。
また図書館や学生らが利用する食堂なども案内していただきました。同大学の茨木キャンパスのコンセプトの一つである「地域・社会連携」に基づき、大学内のキャンパスや食堂には一般市民の姿も多く、大学生と地域の高齢者の方々が自然と溶け込んでいる風景はこれまでの大学にない姿でした。

午後からは、大学生が受講する「コーオプ教育概論」という授業に一緒に参加させていただきました。
この日の授業は「職業人生を考える」をテーマに、北海道・帯広にある中礼内美術村の飯田郷介副館長の講義に続いてグループワーク「キャリアモデル・ケーススタディ」を行ないました。キャリアで印象に残ったこと、仕事を継続していくためのポイント、自分たちのキャリアにどのようにつなげていくのか、などについてディスカッションして書きだしていきます。
KISの生徒たちは各グループの大学生のプレゼンを聞きながら大学生と意見交流するなど貴重な機会となりました。

参加したKISの生徒たちは1日だけ大学生気分を満喫し、今後の進路を考えるうえで大きな刺激となったようでした。
こうした機会を提供してくださった立命館大学「シチズンシップ・スターディーズⅠ」の受講生の皆様、また関係者の皆様に心から感謝致します。



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