9月16日~9月25日にかけて本学園の高等部2年生は、短期英語研修としてカナダを訪れ、充実した日々を過ごしました。
研修地は、カナダのバンクーバー市からバスとフェリーで4時間のところにあるソールトスプリング島という海と森の大自然に囲まれたところでした。
生徒たちは、午前中は地元の高校で、みっちり英語の授業を受けた後、午後からは「ホエール・ウオッチィング」や博物館の見学などのプログラムに参加し、日本では経験できないさまざまな貴重な体験をしました。
また宿泊は、生徒一人ひとりが、地元のホストファミリーに迎えられ、ホームステイを行いました。
生徒たちは、KISで1年半にわたり学んだ英語力を駆使してコミュニケーションをとりながら楽しい生活を満喫しました。
KISでは、普段から英語授業はネイティブ教員による英語による授業をたくさん受けているために、すんなり現地に溶け込めたようです。
ホームステイ先の中には、すでにヨーロッパやアジアから同年代の留学生もいたりして、文字通りグローバルな交友関係も広がりました。
短期研修に参加した生徒たちからは、口々に「楽しくて、日本に帰りたくない」という声が聞こえるなど、心に深く残る英語研修となったようです。