毎週月曜日のランチ時間には、KISの地元にある知的障害者通所授産施設「あゆむ」が経営するスワンベーカリー茨木店から焼き立てのおいしいパンを販売にきてくれています。
スワンベーカリーはヤマト福祉財団とヤマトホールディングス株式会社がともにつくった会社で、障がい者の経済的な自立を目指して1998年に第1号店の銀座店がオープンしました。
茨木店は2002年5月に、「社会福祉法人豊川福祉会」が母体となって発足しました。
3名の販売員の方は、玄関横に小さなテーブルを置いてパンを売ります。
生徒や教職員がパンを買いに駆け寄ると、いつも笑顔で「アンニョンハセヨ」とあいさつをして対応してくれます。
なんとも居心地の良い、優しい空気がその場を包み込みます。