教養・LA授業、「9.11-3.11=?」を考える

10月31日(月)の教養・LA授業は、金敬黙先生(中京大学准教授)を招いて、高等部2年、3年生を対象にしたメディアリテラシーを考える授業が行なわれました。
金先生は、最初にホワイトボードに9.11+10=? 3.11+7=? 9.11-3.11=?という数字を書き、「?に何が入るか考えてほしい。
正解はありません」と問いかけました。

生徒らは考えながら自分の意見を述べました。
「9.11-3.11=?」の問いに、ある生徒は「9.11は世界同時テロのこと、3.11は東日本大震災。
人為的なテロと自然災害の違いはあるけれど、それを差し引いても多くの人々の不条理な死に対して「涙」と「命」というイメージしか浮かんでこない」と述べました。

つづいて、金先生は「9.11も3.11も歴史的にも大きな出来事であることは違いないが、君たちにとって、これらよりも個人的に大きな悩みや問題は何か。
そのギャップをどのように考えるべきか」などと話を進めました。
そして、メディアと自分との「距離感」の大切さについて言及しました。

金先生は最後に、①これまでKISがメディアに取り上げられた経緯について学校関係者に聞いてまとめること、また今後取り上げられるための方法、条件などについてまとめること、②KIS文化祭がメディアに取り上げられるための内容等について提言すること、を次回の授業展開につなげるための宿題としました。

タイトルとURLをコピーしました