J2京都サンガFCの祖母井GM、KISで授業

日本のプロサッカーチームJ2に所属する京都サンガFCの祖母井秀隆ゼネラルマネージャー(GM)が、5月27日(金)、体験学習の講師としてKISで特別授業を行ないました。
祖母井さんは、日本、フランスでGMとして辣腕を発揮するなど、華々しいサッカー経歴を誇ります。
当日の授業テーマは、文化、歴史を越えた組織形成-サッカーチームはどうやって言語や文化、歴史を乗り越えて組織を作るのか-というものでした。

祖母井さんは、生徒と対等な目線に立って、驚くほど素直に自分の人生や思いを語りかけました。
祖母井さんのソフトな語り口と醸し出す寛容な雰囲気は、その経歴から想像していた強面のイメージを一変させました。
世界をまたにかけて厳しいプロのサッカー界を生き抜いてきた祖母井さんは、人生の目的を「人のために生きること」であると語る一方で、それが現実社会では簡単ではないことも生徒に伝えました。
また効率やスピードが重要視される時代であるからこそ、「待つ文化」が必要であり、とくにこれからの時代は自然と共生していく生き方が重要性であると言及されました。

 話し終えた最後に、コリア語と日本語で歌われている「人生の贈り物」(楊姫銀/さだまさし)という歌を教室に流しました。
生徒からも、祖母井さんへの質問が相次ぎました(広報誌「越境人」4号を参照)。

授業終了後も、祖母井さんの周りに生徒たちの輪ができました。
「越境人」として生きてきた祖母井さんの価値観と「越境人」をめざすKIS生徒らの感性が重なり合ったことを実感させる授業でした。



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