後期の教養・LA科授業が開始

後期最初の教養・Liberal Arts科は、10月18日(月)、アーティストの高橋匡太氏を講師に招き、氏がライフワークにしている「〈夢のたね〉プロジェクト」に参加する形で行われました。

京都在住の高橋氏は、光を用いた作品やパフォーマンスを発表し、国内外で活躍するアーティストである。「〈夢のたね〉プロジェクト」はそのような高橋氏が2005年から始めたものであり、たくさんの人の夢が書き込まれた「夢のたね」にLED(発光ダイオード)をつけ、熱気球の上から夜空に蒔くというもの。
福井県で始められたこのプロジェクトはメルボルンや金沢市でも実施され、2010年は大阪で行われています。

授業では、高橋氏の略歴が紹介された後に、これまで行われたメルボルンや金沢市で行われた「〈夢のたね〉プロジェクト」の映像が上映されました。
映像では、ワークショップの様子、「夢のたね」が夜空に輝きながら降りてくる様子が映し出されました。また、拾った「夢のたね」を読んでいる人たちの姿もあった。
高橋氏は次のようにプロジェクトの目的を語る。「『夢のたね』を拾ったら、必ずみんな読むよね。そして、この人はこういうことを考えてるのかな、とか想像すると思う。
どこかの誰かのことを想像するきっかけづくりをしたいな、というのがこのプロジェクトの目的です」。
また高橋氏は、ワークショップを開催することの意義や楽しさ(「最後に降らすだけだったらワークショップをする必要はないんだけど、こうやって一人ひとりと向き合いながらやっていくということが大切だと思って、僕はやっています」)、すぐには書けなくても自分の夢をじっと考える時間が大切であること、サポーターの人たちと協同しながらプロジェクトを行うことの喜びを生徒たちに語りかけました。
生徒たちはその後、実際に「夢のたね」を組み立て、自分の夢を書き込んだ。「夢のたね」には、「パソコンがほしい」「もっと勉強ができるようになりたい」「大学合格」「世界が平和でみんな仲良くなりますように」といったさまざまな夢が書き込まれ、カラフルに彩られた。

授業が終わると、サポーター希望の生徒が高橋氏に語りかけていました。

コリア国際学園の生徒たちの夢を含んだ大阪中の「夢のたね」(目標20,000個)が夜空に蒔かれる「祝祭」は、12月4日、万博公園・東の広場で開催されます。



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