今年4月韓国からKISに入学した8名の韓国生徒を対象にした春季日本研修が、連休中の5月1日(日)~3日(火)の2泊3日、京都市内で実施されました。
今回の日本研修は、①京都における日本とコリアの歴史的・文化的なつながりを学ぶこと、②日本の大学を見学し、将来の進路選択に向けた関心を高めること、③韓国生徒間の交流と親睦をはかること、を目的に実施されました。
金正泰教頭先生に引率された8名の韓国学生は、初日には耳塚、清水寺、八坂神社など散策しました。
2日目は、嵐山を散策した後、NPO法人京都コリアン生活センターエルファを訪れ、在日コリアン1世の高齢者との交流を行ないました。
その後、立命館大学のキャンパスを訪問して、大学内のコリア研究センターに集まる大学生と歓談を行いました。
また産業社会学部の小澤ゼミに体験参加させていただきました。
3日目には広隆寺と二条城を訪問しました。
韓国学生にとっては、連休明けのKISでの学園生活に向けてリフレッシュした研修旅行となったようです。