KIS竣工式が盛大に執り行われました

コリア国際学園新校舎の竣工式が執り行われました。

朝から晴天に恵まれた8月31日、保護者、支援者をはじめ200名近い関係者が竣工式および記念パーティーに参加されました。

竣工式のセレモニーでは、金時鐘学園長、文弘宣副理事長、故金敬得弁護士の夫人孫永蘭さんら8名がテープカットをしました。

続いてのパーティーは、生徒たちの司会進行ではじまり、司会は、コリア語、日本語、英語でなされました。

生徒全員によるプンムル演奏、生徒代表による決意表明、そして学校創立の経過、開校以来の学校生活の模様などを紹介するビデオが上映され、臨席の方々に大きな感動を呼び起こしました。

続いて金時鐘学園長による工事関係者への感謝状と記念品贈呈および挨拶がありました。

金時鐘学園長は、「越境人を育成するという建学理念の実現に向け、今まさに緒についたところです。

みなさまのいっそうのご支援、ご指導をお願いします。

」と述べられました。

続いて朴一理事が乾杯の発声をし、歓談の時間をもちました。

しばらく後、府会議員、市会議員、周辺の学校関係者、地域の方、韓国と日本、在日の各団体の代表など、25名の来賓の紹介があり、徳山詳直・京都造形芸術大学理事長ら5名の方に来賓挨拶をいただきました。

続いて保護者の挨拶があり、最後に李康烈副学園長の謝辞で締めくくられました。

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