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新寄宿舎で生活を開始

日本各地や韓国からのKISに入学する生徒の増大にともない建設中であった新寄宿舎が完成し、寮生は真新しい寄宿舎で生活を始めました。
夏休み明け21日からの授業開始の前日、旧寄宿舎の引越しを終えて新寄宿舎の食堂に集まった寮生たちをまえにしたミーティングにおいて嚴校長が「新しい寄宿舎で規律ある生活を通じて勉強をしっかりするとともに、他の寮生との友情を育んでほしい」と激励しました。
その後舎監の池眞清先生らから、今後の寄宿舎生活について詳細な説明がなされました。

KIS寄宿舎のビジョンは、建学の精神である越境人を育成する最高の「インキュベーター」を目指すこと。
他のKIS在校生や寄宿舎生の保護者からも、「入寮したい・させたい」と思いあこがれの寄宿舎をめざす、としています。
また、目標を自己実現に向けた自律・自立の心と態度の基礎を育成するとして、具体的には①自分と時間をマネジメントする力の育成、②他者への思いやりの心と態度の育成、③規律ある生活態度の徹底、④「学力」の向上、⑤リーダシップの育成、寄宿舎生活の目的としています。

授業開始日の21日の朝、午前7時に食堂に集まった全寮生は気持ちも一新させ、一斉に食事を済ませた後、元気に登校しました。
今後、KIS寄宿舎独自のイベント実施やグループ別の自主学習の実施など、さまざまな試みが展開されていく予定です。
KISの寄宿舎生、ファイティン!